はじめに
こんにちは!はじめです
あなたは、生命保険に加入していますか?
僕も以前までは,しっかりと生命保険に毎月払っていました💦
「保険は、とりあえず入っておけばいいんじゃないの?」
そんなふうに思っている人、意外と多いんじゃないでしょうか。
実は、僕もそうでした。🤣
社会人になってすぐ、親にすすめられるままに生命保険に加入。
「安心のために入っておくもの」と思って、毎月コツコツ支払いを続けていました。

でもある日ふと、こう思ったんです。
「これって、本当に必要なのかな?」
そこから見直してみたところ、
なんと年間27万円ものお金が保険に消えていたことに気づいたんです。
安心のために払っていたお金が、不安の正体だった

結論から言うと、僕は保険を解約しました。
そして今では、その浮いたお金を自分の未来のために使えるようになりました。
最初はもちろん不安もありました。
でも、ちゃんと調べてみると――
働けなくなったときのサポートは「社会保険」でかなりカバーできる高額療養費制度など、知らないだけで使える制度がたくさんある保険と投資は、目的がまったく違うもの
そんなことを学びながら、「なんとなく」で払っていたお金に、ようやく意味を問い直せたんです。
【体験談】僕が保険を見直したきっかけと、決断の理由
● なぜ保険に入っていたのか
社会人になって間もなく、親のすすめで第一生命の保険に加入。
毎月1万円ほどの支払い。深く考えることもなく、「親が言うなら安心なんだろう」と思っていました。
数年後、年金の不安を感じて個人年金にも加入。さらに月1万円追加。
そして、学生時代の友人と再会したことで、アクサ生命切り替え、ユニットリンクという外貨建ての積立型保険に加入。
支払いは月額23,000円にまで増えていました。
当時の僕は、投資の知識もないまま「資産運用っぽい」ことにワクワクしていたんです。

● 見直すきっかけ
きっかけは、NISA制度の改正と、あるYouTube動画。
「保険と投資は混ぜるな」
という一言にハッとしました。😳
そこから保険について、自分なりに学び直しはじめたんです。
「本当に自分に必要なのか?」
「そのお金は他の使い道があるのでは?」
そう思って、解約を検討するようになりました。
● 解約の決断とその後
積立型保険の返戻金は、契約時に魅力的な金額に見えました。
でも、今はつみたてNISAを活用すれば、それ以上の資産形成も可能です。
解約時には多少の不安もありましたが、FP資格の勉強を通じて「もしものときは社会保障がある」と知れたのが大きかったです。
そして、保険をやめてからは毎月23,000円の出費が消えました。
それをすべてNISAに回しています。未来のための“投資”として、納得のいくお金の使い方ができています。
【補足】解約時の税金について
保険を解約すると、返戻金に税金がかかるケースがあります。
ただし、次の計算式に当てはまる場合のみ課税されます。
一時所得 = 解約返戻金 − 払込保険料総額 − 50万円(特別控除)
課税対象額 = 一時所得 × 1/2
たとえば…
解約返戻金:150万円支払った保険料:70万円
この場合、一時所得は
150万 − 70万 − 50万 = 30万円
→ 課税対象額は 30万円 × 1/2 = 15万円
この金額が他の所得と合算されて課税対象になります。
※ほとんどのケースで大きな税負担にはなりませんが、念のため確認を。
「なんとなく」払い続けているなら、見直す価値は大きい
保険は、もちろん人によって必要なケースもあります。
でも、「なんとなく不安だから」「親に言われたから」という理由だけで続けているなら、一度立ち止まって考えてみてほしいです。
僕自身、保険を見直したことで、
年間27万円の固定費が消えた不安の正体が分かって、気持ちが軽くなった浮いたお金で未来の自分に投資できるようになった
こんなふうに、人生が少しずつ変わってきました。
まとめ:あなたのお金の使い方は、自分で選べる

保険を見直すことは、「自分の人生に何が本当に必要か?」を考えること。
義務のように感じていた毎月の支払いが、自分の選択になる「もしもの不安」に振り回されず、「今できる準備」に集中できる
これが、僕が保険を解約して得られた一番の“自信”です。
あなたも、「本当にこのお金の使い方でいいのかな?」と感じたら、まずは知ること・見直すことから始めてみてください。
きっと、思っているよりも自由なお金と気持ちが手に入るはずです。
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